【野球】単純な筋トレだけでも球速が10キロも上がってた、、、

初めまして、じゃんかと申します。

今回は、小学2年生から12年野球を続けてきた私の体験談を少しだけお話しします。

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・高校時代の球速 

 

私は高校から投手を始めました。始めた当時の球速は平均110キロ程度で、

線が細く変化球も1種類で打たれてばかりの投手でした。

高校1年の冬に、ウエイトトレーニングに励み筋力アップを図ったところ

冬のウエイトトレーニングを始めた当初(11月)と終わり(3月)でMAXを比べると

      

ベンチプレス 40kg→67.5kg

スクワット  55kg→105kg

 

といったように、かなり筋力アップしており、

そのシーズンの球速の平均は121キロまで上がっていました。

高校2年の冬はなぜかチームの方針で

「ウエイトトレーニングはやらず、身体の機能改善に重点を置く」

ということになってしまい、全くウエイトをやりませんでした。

そのため、高校3年での球速の平均は2年の時とほぼ変わらず123キロでした。

 

 

 

・大学での球速

 

大学に入り、家の近くにあるフィットネスジムに入会しました。

大学生活で野球をメインにするつもりはなかったので、

ジムに入会した目的は「かっこいい身体が欲しい」

という短銃な理由でしたが、いざ筋トレを始めてみると、

驚くほど球速が伸びていきました。

特に球速を上げるためのメニューを調べてやっていたわけではなく、

基本的には王道なメニューをこなしつつ、日々少しづつ新しいメニューを

混ぜていきました。

ジムを1年続けた結果を高校当時から比較してみると、

 

ベンチプレス 67.5kg→100kg

スクワット  105kg→140kg

 

といった結果になりました。

そして球速は、平均129キロMAX137キロまで球速を上げることができました。

特に球速を意識して行っていたわけではない筋トレでしたが、

思わぬ形で成果が出ていて驚きました。

もともと線が細く「もやし」といわれていた私でしたが、

今回の経験でやはり、基礎筋力は大切なんだなと実感しました。

 

 

 

・実際に球速が上がったメニュー

 

最後に実際に球速が上がった筋トレのメニューを紹介しようと思います。

 

私は、「胸、背中、脚」というようにメニューを分けそれぞれを1日づつに加え、

オフ1日を取り、合計4日のサイクルでジムに通っていました。

腕や腹筋背筋は時間に余裕があるときや疲労が抜けたタイミングで、

不定期に入れていました

1回あたりの時間はだいたい60分でした。

以下はその1サイクルのメニューの例です。

 

 

・ベンチプレス(MAXの80%)  5回3セット

       (MAXの60%)  10回2セット

インクラインダンベルプレス  10回3セット

・ケーブルクロスオーバー  10回3セット

 

背中

・ラットプルダウン 10回3セット

・シーデットロー  10回3セット

・ラテラルロー   10回3セット

・ラテラルフロントラットプルダウン  10回3セット

 

・スクワット(MAXの80%)  5回3セット

      (MAXの50%)  10回3セット

ブルガリアンスクワット  10回3セット

・レッグプレス  10回3セット

・シーテッドレッグカール  10回3セット

 

 

と、このような感じでメニューをこなしていました。

例ですので日によってちらほらメニューも変えてやっていました。

もう少し、球速アップに特化した筋トレを調べていれば、

もっと球速は上がっていたかも知れませんが、

身体づくり目的でも、球速は上がるということがわかりました。

今後は少し、球速アップに特化したメニューも取り入れてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回球速は、ボールの中にセンサーが埋め込まれており、

スマホアプリと連動して球速を計測するIoTデバイス

 テクニカルピッチを使用して計測しました。

 

 

 

 

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